アイリッシュハープ

■アイリッシュハープは、

アイリッシュハープは、主にアイルランド・イギリスで民謡を演奏するのに使われたハープです。日本ではアイリッシュハープと呼ばれていますが、海外ではケルティックハープと呼ばれています。
大きさは50cmから1m50cmくらいで、 膝に乗るサイズのものをラップハープ、床において演奏するのをフロアハープと呼んでいます。
弦はナイロン弦で、C (ド)の弦は赤色、F(ファ)の弦は青色になっています。
演奏時、左右の親指から薬指を使用し、小指は使用しません。
普段私達が思い浮かべるハープ(グランドハープ)は半音階を出すために7つのペダルを使用しています。 しかしアイリッシュハープでは、上部についているレバー(シャープレバー)を使用します。

このレバーはもともと左右に動かしていましたが、日本のメーカーが上下に動かすレバーを開発し、こちらのほうが便
利なため、現在世界中のメーカーがこの方式を採用しています。


●クレア音楽企画(渡邊真位)
アイリッシュハープの弾き歌いを主体とする渡邊真位主宰のクレア音楽企画の
ホームページです。
http://harp-songs.jp/

●生山早弥香
アイルランドでアイリッシュハープを学んだ生山早弥香さんのホームページで

http://www.tambourine-japan.com/harp_001.htm


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