口琴(こうきん)ジューズハーブ

■ 口琴(ジューズ・ハープ Jew's Harp)は、

金属、あるいは竹でできた弁の有る楽器の一種です。
サイズはだいたい手のひらに収まるほどで、素材といい形といいビールの栓抜きによく似ています。
演奏者はよくしなる弁を口の前で鳴らし、口腔で倍音を共鳴させます。
2種類あり、指で弁を直接弾くタイプと、紐をひっぱって震わせるタイプがあります。


日本においてはメジャーな楽器ではないですが、そのビヨーンと言う独特の音色は、飛び跳ねる動き等を表す効果音としてしばしば使われ、多くの人が耳にしています。アイヌのムックリは有名です。
口琴の歴史は古く、1000年以上前の口琴が国内で発掘された例もあります。
世界中に広く分布しており、特にユーラシア、東アジア周辺において多数見ることができます。

演奏家紹介

口琴オーケストラ
http://www.koukin-orche.com/

喉歌.com (ホーメイ、ホーミー、のどうた、倍音、口琴)
http://nodouta.dtiblog.com/blog-date-200902.html

倍音クレイジー★okayama shuji(岡山守治)
http://mono.rocket3.net/okayama/index.php?blogid=1&catid=4

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