韓国の楽器ヘグム

■ ヘグムは、

12世紀頃から使われ15世紀以降、急速に普及した弦楽器で、日本の胡弓、中国の二胡とは兄弟楽器です。
本来のヘグムは絹糸を二本張り、胡弓のように演奏します。
現在では民族弦楽器の改良発展の流れを受け絃も鉄線を使い、数は四本に増え、奏法はバイオリンのように弦の上から弓で引いて音を出すようになった。
そして、ソヘグム、チュンヘグム、テヘグム、チョヘグムの大小4種の楽器がつくられ、ソロから重奏、管弦楽に広く利用されている。

演奏家紹介
●コッピョル
http://hp.ponycanyon.co.jp/pchp/cgi-bin/PCHPM.pl?TRGID=PCHP_ART_1010&CMD=DSP&DSP_ATSCOD=30235200

●Ha Myongsu & Yun Hegyong 河明樹(ハ・ミョンス)/尹慧瓊(ユン・ヘギョン)
ソヘグム
http://sohegum.com/

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