バンスリ

■バンスリは、

ネパール音楽の中心的楽器、横笛。材質は竹で、バンブーフルートとも 呼ばれます。現代西洋楽器のフルートの原形で、音域は2オクターブです。

バンスリは、当サイトで扱っているもののの本当の音色がわからないので先日、 バンスリのライブに行ってきました。

国内でも有名なパンチャラマさんです。
WEB チョウタリ http://www.chautari.jp/
弟でタブラ奏者のサラバンラマさんと日本で活動されています。
ネパール国内でも有名です。

〜ヒマラヤより送り届けるネパール音楽〜
2008.10.10 at フォルクローレショップ PUKIO
プログラム
一部
1.メディテーション
2.タライ ビート
3.シンデゥ パルチョク
4.海のさざ波
5.レイラ
6.四季の歌
7.太鼓の響き

二部
1.光の旅
2.風の香
3.天馬
4.ジャウレ
5.ヤトラ
6.レッサンフィリリ

アンコール
ランバダ

楽器の印象は尺八のそっくりでした。
期待していた伝統音楽は、第一部の1.メディテーションだけかも?!他の 曲は、かなり、西洋がかった音楽でした。(ギター、ベースを加え、かなり の西洋的な要素を取り入れてのアレンジでしたから)


それはまるでフォルクローレでした。(フォルクローレの最近の曲も、西洋 音楽にかなり影響をうけています)

なぜ、フォルクローレショップでの演奏だったか?
店長のミゲルさんは、 「初めて、パンチャさんの演奏を聴いた時、懐かしく感じ、故郷(ミゲル さんはペルー出身)を思い出した。」からだそうです。

パンチャさんの音を聴いていると、雄大なエベレスト(チョモランマ)を はじめとするヒマラヤのイメージが浮かびあがってくる。
試しにアマゾンの森をイメージしてみたら… バッチリ、音楽が被ってくる。

モンゴロイド同士だからでしょうか?


スポンサーリンク

民族楽器紹介@