沖縄の三線

■ 沖縄の三味線は、

三線(さんしん)と呼ばれ、弦楽器です。
呼称は、沖縄県外では猫皮の三味線と区別するためにジャビセンやジャミセンと呼ばれていたが、沖縄県内では差別的な意味合いを感じる人も多いのでサンシンやシャミセンが一般的な呼称となっています。


サンシル、サミシルも同じ三線のことを指します(奄美地方の方言)。

中国の三弦(サンシェン)がその起源とされています。
その3本の弦はそれぞれ太さが異なります。
三線の構造は、胴と棹からなります。胴は、木製の筒に、ニシキヘビの皮を張っています。
棹は、木製で、漆塗りとなっています。本土の三味線と比べると一回り、大きさが小さくなっているのが特徴です。


三線で琉球オリジナル曲を演奏すると、音階や音色が三味線よりずっと柔らかく、非常に独特な雰囲気を醸しだします。

演奏家紹介

上間綾乃オフィシャルウェブサイト
http://uemaayano.com/index.html

華菜枝オフィシャルサイト
http://www.canae.sakura.ne.jp/pc/

喜納昌吉&チャンプルーズ 公式サイト
http://www.champloose.co.jp/index.html

古謝美佐子オフィシャルウェブサイト
http://www.kojamisako.com/

大島保克公式ウェブサイト
http://www.oshimayasukatsu.com/

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